台風10号の影響で雨を予想していたのに、朝6時に外に出てみると晴れている。風もおだやかなので、とりあえず朝ランすることにした。
行先は久々の魚切方面。気温は26度、湿度88%でちょっと蒸し暑い。
魚切の道は車がほとんど通らない。川をはさんで両側が山なので、日陰が多く、ひんやりしているので走っていても気持ちいい。
約35分かかって魚切ダムに到着。水量が多いときは放水があるけど...今日は天然シャワーがなく残念!少し休憩して折り返す。
解体中のホテル。数年前から部屋にあったモノが外に散乱している。ここは、ネット検索するとミステリースポットで登場する。見た目は普通の建物なのになんでだろう?霊感がまったくない僕は何も感じない。
ホテル近くの次郎五郎の滝の案内図。
これは水力発電所の送水管。この下に小さい発電所(河内水力発電所)がある。
発電所の歴史の看板。なんと明治40年(1907年)完成と書いてある。
2年前の改修工事で交換した水車ランナ(タービンブレード)が屋外に展示されている。意外に小さい。最近、環境にやさしいクリーンエネルギーということで、再生可能エネルギーの水力発電が見直されている。この発電所は200KW。上流の魚切ダムの700KWに比べたら小さいけど、100年以上頑張っている。こういうのはもっと増やしてほしい。
本線に戻ってしばらく走ると1mくらいのイノシシに遭遇。しばらくこちらを見ていたが、すぐに山に入っていった。ちょっとびっくり!この辺は、以前サルに遭遇しているがイノシシは初めて。熊でなくよかった(笑)
走行距離10.3キロ。1時間11分で終了。Relive動画はこちら。