チャリ旅ランあれこれ

チャレンジ精神を忘れずに

窓ヶ山登山

久々に山に登ってみようと窓ヶ山(まどがやま)に。
実はこの山、まだ一度も登ったことがない。家から山頂が見えるので、いつか登ってみたいなと思い早十数年。
とは言っても何も準備はしていないので、昔履いてた登山靴とリュックを引っ張り出して、にわか仕立ての登山者に。
持って行くのはペットボトルの水とゼリー状の栄養補助食品。とりあえずこれだけあれば大丈夫かな?

出発

10時すぎに家を出て、所々咲いている満開の桜を眺めながら、登山口までの道をのんびりと歩く。
Img_20220406_11020811:02 家から3.7キロ。
県道41号線の下をくぐって、上河内運動広場を通る。

Img_20220406_11180511:18 登山道入り口到着。すでに先客が登っているようだ。

Img_20220406_150539案内図を見ると、西コース1.5KM、東コース1.2KMとなっているので、とりあえず西コースから登ってみる。

登山開始

Img_20220406_11213811:21 分岐点を西峰へ

Img_20220406_11493011:49 山頂まで残り900m

Img_20220406_12100112:10 山頂まで残り500m

Img_20220406_12263012:26 しばらく登ると急斜面の鎖場が現れた。かなり急なのでロープを使って登る。

Img_20220406_12345212:34 山頂まで残り50m

西峰

Img_20220406_123623狭~い岩の隙間を通ると…

Img_20220406_12371512:37 窓ヶ山(標高711m)山頂に到着。所要時間は1時間16分。最後の登りがきつかった~

Img_20220406_123725下に目をやると方角を示す石

Img_1071正面は五日市。木に遮られて視界はあまり良くない。東峰の方からは鳥の鳴き声に交じって賑やかな人の声がこだましている。
少し休憩して東峰へ移動。

おんな岩

Img_20220406_12491712:50 頂上から少し下ると分岐点が現れた。

Img_20220406_124933首無し地蔵の案内板 Wow!

Img_20220406_125027寄り道して「おんな岩」の方に行ってみると

Img_20220406_125055一枚岩の上に出た。あまり前に出ると滑り落ちそう。足はガクガク〰〰

Img_1077ここはさっきの山頂より視界が開けている。西区~佐伯区全体が見渡せる。

Img_1078極楽寺方面には魚切ダムが見える

Img_1081パノラマ写真(東~西)

Img_20220406_130241遠藤小祠とは何ぞや?ふむふむ…昔ゼロ戦がこの山に衝突したとのこと。

東峰

Img_20220406_131031一旦西峰を下って東峰に登る。ここも鎖をつかまないと登れないくらいの急斜面だ。

Img_1082東峰の上の一枚岩に登ると、東、南、西にかけて眺望が開けていた。
これは広島市内方面(東)

Img_1083西区方面(南東)

Img_1084佐伯区方面(南)

Img_1085パノラマ写真(東~西)

下山開始

14:11 山頂からの景色を堪能し、東コースから下山開始。

Img_20220406_141113山頂直下の急斜面の階段。おぞ~!

Img_20220406_141651山頂から500m地点の沼田方面への分岐点。沼田は窓ヶ山憩いの森(標高480m)に出る。先ほど上で会った登山者は、沼田方面からということで、この道の方が距離が短く、整備されているので登りやすいとのこと。

Img_20220406_141646五日市(魚切)方面はこちら。進んで行くと、この先の道が一部崩落していた(怖)

Img_20220406_145133川沿いの道も所々崩落

Img_20220406_145138あちこち倒木が横たわって登山道をふさいでいる。

Img_20220406_145520やっと杉木立のきれいな林道に出た。

Img_20220406_150019ずいぶん古そうな砂防ダムと思ったら由来が書かれた標識があった。

Img_20220406_150209どうやら砂防ダムではなく農業用水用のダムのようだ。1940年代と書かれているから80年位前のダムということになる。
コンクリートではなく石造りとのこと。しかも手で造ったというからスゴイ!

Img_20220406_15012415:01 登山道出口に出た。所要時間は50分。

Img_20220406_150546窓ヶ山の案内板にはいろいろ書かれている。

Img_20220406_151947上河内地区から窓ヶ山を振り返る。

Img_20220406_160348久々の登山(下山)で足がワロタ。
靴もワロタ~(泣)

ルート地図

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ルート動画