チャリ旅ランあれこれ

チャレンジ精神を忘れずに

(続)サイコンをランや散歩で使えるか?

2022年8月18日 (木) 

天気 気温 湿度 風向 風速
曇り 30℃ 82% 南南西 1m

ケイデンスセンサーを付け、サイコンを持って団地を一周してみた。果たしてどんな結果になるか。

テスト機材

COOSPO BC107 サイクルコンピュータ
COOSPO BK467 ケイデンスセンサー

ランニング

結論:このケイデンスセンサーはランで使える。

足首にケイデンスセンサーを付け、走って計測した結果が上記グラフ。平均172spm*1、最大190spmでうまく計測できている。グラフがギザギザになっているのは謎。

徒歩

一方、徒歩の方は、足首にケイデンスセンサーを付けて歩いても反応がないので、腕に付けてみた。一見、文字盤のない腕時計。

腕を振って歩くと反応があり、数値が表示された。腕も足の動きと連動しているので計測できそうな感じ。試しに腕を大きく振っても、小さく振っても、どちらもあまり変わらない。普通に腕を振ってカウントできるので、軍隊の行進のように腕を大きく振る必要はなさそう。

実際に歩いてとったのが上記グラフ。
結果はあまりよろしくない。値が突然ゼロになったり、あり得ない262spmまで振れたり安定しない。
原因はわからないが、徒歩の場合動きが遅いので、その分センサーに反応しない状態が発生しやすいのかなと思う。
よって、結論としては、このケイデンスセンサーは徒歩では使えないということになる。

なお、前回の記事でセンサーの向きが水平だと反応しないと書いたが、いろいろ試した結果、水平でも反応することがわかった。謎多きセンサーだ。

ルート分析

スタート時刻 8:49
ゴール時刻 9:11

*1:spm:steps per minuteの略で1分間あたりの両足の合計歩数