チャリ旅ランあれこれ

チャレンジ精神を忘れずに

Strava Flybyの活用

今回はちょっと趣向を変えて過去のデータを掘り起こしてみた。取り出したのは2019年5月に自転車で韓国を縦断したときの一部で楊平(ヤンピョン)~ 仁川(インチョン)ルート。

masahyon.blogspot.com


5月5日は韓国でも日本と同じ「こどもの日」の祝日で、大勢の人が休日サイクリングを楽しんでいた。コロナが広がる半年前の話だ。

ソウル漢江沿いの自転車道

汝矣島(ヨイド)漢江公園

仁川(インチョン)

Flyby

この時の走行データをFlybyで見ると、ヤンピョン(東側)を出発したときは、朝早いので人はそれほど多くないが、ソウルが近づくにつれ多くの人たちとすれ違っているのがわかる。最後のゴールのインチョン(西側)ではすれ違う人は減っている。どうやら韓国の人は東方向に走る人が多い。私はその流れに逆らって走ったようだ。

Flybyは半径50m以内に接近した人の経路が全て見える*1。逆に自分の経路も他の人から見えるので、お互いに走行位置や経路を確認することができる。


▶️をクリックし再生

友だちリクエス

この中の何人かにメッセージを送ってみた。すると2人から返事が返ってきた。2人ともかなり驚いていた。話したこともないのに突然「すれ違ったので友だちになりましょう」と言われたら驚くのも当然だ。少し迷惑だったかな?
でも、快くフォロワーになってくれた。同じ趣味を通して友だちの輪が広がれば・・・

Flybyの公開方法

Stravaの[設定]>[プライバシーコントロール]を選択しFlybyの公開範囲を[全員]にすると下記 Flybysを表示 が有効になる。後は必要に応じてこれをクリックし、Flybyの動画を表示する。当然他の人からも走行経路が見えるので公開は慎重に。

Stravaに走行ログをアップした後、Flybysを選ぶと、接近した人が左側のリストに表示される。チェックを付けるとその人が地図上に現れる。▶️再生ボタンを押すか、画面下の標高チャートに沿って縦バーを移動させると、それぞれのアイコンが時間軸に沿って移動する仕組み。

*1:他の人もStravaのFlyby機能を公開していることが前提