この3月20日に岩城橋が開通し、ゆめしま海道4島が自転車で走れるようになったということで、自転車仲間からお誘いを受け、行ってみることに。岩城島の積善山三千本桜も見頃なので、こちらへも登ってみることに。まだ行ったことがない所なので興味深々。
往路
・向島 - 因島(因島大橋)
・因島 - 生口島(生口橋)
・州江港 - 小漕港(フェリー)
・岩城島 積善山(ヒルクライム)
・岩城島 - 生名島(岩城橋)
・生名島 - 佐島(生名橋)
・佐島 - 弓削島(弓削大橋)
復路
・上弓削港 - 家老渡港(フェリー)
・因島 - 向島(因島大橋)
向島運動公園
8:30 運動公園に到着。
今朝6時の気温は5℃と真冬並みの気温だったが、ここに来てもあまり変わらない気がする。とりあえず自転車を降ろして準備する。
因島(いんのしま)
9:04 因島大橋通過
生口島(いくちじま)
9:48 生口橋
向こうの島がこれから向かう岩城島。
9:54 生口橋通過
10:00 生口橋の下を通って州江港(すえのこう)へ。このルートは初めて通る道。
10:06 フェリー乗り場が見えてきた。
車が道路に並んで待っている。満車かな?
乗船待ちの自転車。橋が開通したので岩城島に渡る自転車が増えたらしい。
運賃は自転車込み1人300円だが、割引券に名前を記入すると150円になった。ラッキー!
生口島から岩城島には橋が架かっていないので、フェリーが唯一の交通手段。なので乗船する車や人は多い。
岩城島(いわぎしま)
すぐに岩城島の小漕港(おこぎこう)が見えてきた。所要時間は5分。短か!
10:31 正面の山のてっぺんが桜の名所。積善山三千本桜を目指してヒルクライム開始~
11:30 積善山(せきぜんざん)山頂(標高370m)の展望台に到着。
ここからの眺めは最高~
これが積善山三千本桜か~\(^o^)/
西側は、はかた~の塩で有名?な伯方島。
南側は赤穂根島(左)と津波島(左後)。
視界が良ければ四国が見えるらしいが今日は見えない。残念~
下山途中、これから向かう岩城橋が見え隠れしていた。
下りはヘヤピンカーブの連続(怖)道が狭いので、対向車に気を付けながら慎重に下っていると、後ろから来た軽トラにあおられた。
自転車にもドラレコが要るかなぁ。
12:22 あれ、道を間違えたかな?
岩城橋に行くつもりだったのに、たどり着いたのが岩城港の「いわぎ道の駅」。食事もできそうなので入ってみた。
中に入ると地元の食材を売っている普通の道の駅といった感じ。港なのに海産物が売られていないのは意外。
道の駅に隣接した喫茶レモン・ハートは昼時で満席なので、20分ほど待たされて入店。
注文したのはレモンポーク定食。文字通り、地元のレモンを食べて育った豚ということで、ボリューム満点の美味しい豚肉でした。
13:19 岩城橋(いわぎはし)
これが3月20日に開通した長さ916mの岩城橋。遠目には橋の上り坂がきつそうに見える。
橋のたもとに来ると、それほどきつい登り坂ではなさそう。でも、道幅が7.5mと狭く、路側帯しかないので自転車、歩行者は要注意!
橋の中央から岩城島を振り返る。
北側は遠くかすかに生口橋が見える。
生名島(いきなじま)
生名島から岩城橋の眺め。ここから見ると中央が湾曲したアーチ構造になっているのがよくわかる。
13:58 生名橋(いきなはし)
この橋は長さ515m、1車線で車道が4mと狭いので右側の歩道を走行。
佐島(さしま)
14:04 弓削大橋(ゆげおおはし)
この橋は長さ325mで、右に大きくカーブしているのが特徴。
弓削島(ゆげじま)
コーヒー1杯200円とリーズナブル。ただしセルフサービス。スタッフの方から「あなたこの前来たでしょ」と言われびっくり!どうやら似た人が来たらしい。初めて来た人にはコーヒーメーカーの使い方を教えてもらえるので、2回目からセルフでできそうだ。
そうこうしているとバイクライダーも入ってきて賑やかになってきた。ここは自転車やバイク以外に、クルーザやヨットなどで訪れる人の休憩スポットとのこと。
温かいコーヒーで温まったので、上弓削港を目指してGo!
14:50 上弓削港に到着。
この港には切符を販売する建屋はなく、フェリー桟橋があるだけなので運賃は乗船したときに支払う。
サイクル割引で運賃100円なり。安っ!
15:10 家老渡港(かろうとこう)に向け出港。所要時間は7分。
家老渡港到着後、因島、向島と走って帰る。
16:45 運動公園に無事帰ってきた\(^o^)/
走行距離は約75Km。
初めて走った「ゆめしま海道」の印象は、車が少ないので走りやすかった。橋を渡って島を巡る海沿いのルートは、景色も良くのんびり走る人向きかな?
岩城島の登坂ルートはきつかったけど、アップダウンがあり、それなりに楽しく走ることができ、最後に360度の絶景が付いてくる、他ではなかなか味わえないコースだった。
ルート動画
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